PDF商品カタログの制作とフル活用のススメ -コスト大幅削減かつ売上最大化にも大貢献!-
商品・サービスの情報発信だけで実店舗の売上を最大化するために必要な要素を、10個のステップに分けて図解した「マーケティングアルゴリズム」
「マーケティングアルゴリズム」通りに仕組みを作りこんでいくと、情報発信だけで簡単・楽に、省力・省コストで実店舗の集客力・購入率・客単価・リピート率を高めることができます。
今回のブログは「マーケティングアルゴリズム」の4つ目のホームページのの活用についてお伝えします。
ホームページはマーケティングの中心的存在ですが、その存在価値は想像をはるかに超えるものがありますよ!
ホームページはマーケティングの中心的存在
インターネット時代において、ホームページはマーケティング活動に欠かせないツールです。
1日24時間365日、実店舗では伝えきれない情報や魅力を伝えることができます。
また、実店舗へ来店する前や後にも、お客様はホームページで商品やサービスについて調べたり比較したりします。
そのため、ホームページはお客様とのコミュニケーションや信頼関係を築く上で重要な役割を果たします。
ホームページを閲覧する5つの層とそのニーズ
しかし、ホームページはお客様だけでなく、他の多くの方々にも見られています。
それぞれが求める情報や目的も異なります。
以下では、ホームページを閲覧する主な5つの層と、彼らが注目するポイントについて紹介します。
❶潜在顧客(ご新規のお客様)
まだ実店舗来たことがない顧客です。インターネットで商品やサービスに関心を持ち、検索した際にホームページに辿り着きます。潜在顧客は、実店舗の雰囲気や品揃え、価格帯、立地などを知りたいと思っています。
潜在顧客に対しては、写真や動画で実店舗の魅力や特徴を伝えることや、クチコミサイトへのリンクやSNSでのシェア機能などを設置することが効果的です。
➋リピート顧客
実店舗に行ったことがある顧客です。再度来店したいと思った時や購入した商品やサービスに関する情報が欲しい時にホームページを閲覧します。リピート顧客は最新情報や季節商品、キャンペーンやイベントなどを知りたいと思っています。
リピート顧客に対しては、トップページやブログで定期的に更新情報を発信することや、メールマガジンやLINEで情報発信することが効果的です。
❸接客販売スタッフ
実店舗でお客様の対応をする接客スタッフです。接客時に必要な商品知識や最新情報などを確認するためにホームページを閲覧します。接客販売スタッフは商品詳細や在庫状況、販売促進策などを知りたいと思っています。
接客販売スタッフに対しては、社内専用ページやログイン制限付きページなどで必要な情報を提供することも効果的です。
➍業者
実店舗と関わりがある業者です。実店舗に対して商品やアイテム・ツールなどを提案するためにホームページを閲覧します。業者は実店舗のコンセプトやターゲット層、ニーズや課題などを知りたいと思っています。
また、取引条件や連絡先なども知りたいと思っています。この層に対しては、「会社概要」や「採用情報」、「お問い合わせ」などのメニューで必要な情報を提供することが効果的です。
➎メディア関係者
雑誌・テレビなどで紹介するお店を探しているメディア関係者です。メディアに取り上げる際に必要なお店の情報や素材を収集するためにホームページを閲覧します。メディア関係者は実店舗の特徴や話題性、背景やストーリーなどを知りたいと思っています。
また、写真やロゴなどの素材も欲しいと思っています。この層に対しては、「メディア掲載実績」や「プレスリリース」などのメニューで必要な情報や素材を提供することが効果的です。
ホームページの内容を見直すことで得られるメリット
以上のように、ホームページは様々な方々に見られており、それぞれが求める情報も異なります。
そのため、ホームページの存在価値はとても大きく、内容を見直すことでさらに高めることができます。
「お客様以外にも閲覧する方がたくさんいる」という認識を持ち、ホームページの掲載情報を充実させることで、実店舗側は様々な業務が楽になります。
また、潜在顧客やリピート顧客の満足度や信頼度も向上させることができます。
ホームページの内容を見直すことは、SEO効果や集客効果だけでなく、ブランディングやコミュニケーションの強化にもつながります。
ホームページを閲覧する方々のニーズや目的に応えるようなページを作成していきましょう。
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