ホームページの「1商品1訴求ページ」をランディングページ化する - 3つの「〇〇対効果」を"最大限"に!-
ホームページの
「1商品1訴求ページ」をランディングページ化する
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■実店舗の
マーケティングの学校
「実店舗のマーケティング」の中心的存在のホームページ。
究極的に「1商品1訴求ページ」をランディングページ化して、ホームページを「実店舗のマーケティング」を強力にサポートできるようにグレードアップしていきましょう。
そのホームページの「実店舗のマーケティング」への影響力と貢献度をあげるための3つのステップを整理すると次の通りです。
①基本のページ構成でホームページを作る
②商品毎に「1商品1訴求ページ」を作る
③「1商品1訴求ページ」をランディングページ化する
確認の意味も含めて3つの流れを整理してお伝えします。
まず実店舗のホームページの基本のページ構成は次の通りです。
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■ホームページの基本のページ構成
❶トップページ
❷店舗情報&アクセス
■店舗外観
■店舗内観
■住所
■地図
▶︎Googleマップを埋め込めば地図を作る必要はありません。
■駐車場の有無
▶︎駐車場があれば場所と駐車台数を掲載
■電話番号・FAX番号
■営業時間
■定休日
■利用可能な決済方法
実店舗に関する情報を掲載します。はじめて来店される方が、実店舗に行くに前に必ず閲覧・確認する大切なページです。
❸商品情報
■商品カテゴリ一覧ページ
┣ 商品カテゴリ❶の商品一覧ページ
┣ 商品カテゴリ❷の商品一覧ページ
┣ 商品カテゴリ❸の商品一覧ページ
取扱商品のカテゴリごとにページを作り、商品情報と商品画像を掲載します。
❸よくあるの質問
実店舗でお客様からよくあるお問い合わせと回答を掲載します。このページ内容を充実させるとお問い合わせ内容が具体的になり、結果的に実店舗でのお問い合わせ対応の時間と労力を減らすことができます。
❹お知らせ
臨時休業、特筆すべき情報など実店舗からのお知らせを掲載します。
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次に基本のホームページに「1商品1訴求ページ」加えたは具体的には次のようなイメージです。
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「1商品1訴求ページ」を加えた❸商品情報の構成
❸商品情報
■商品カテゴリ一覧
┣ 商品カテゴリ❶の商品一覧ページ
┃ ├ 商品①の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品②の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品③の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
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┣ 商品カテゴリ❷の商品一覧
┃ ├ 商品①の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品②の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品③の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ・
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┣ 商品カテゴリ❸の商品一覧
┃ ├ 商品①の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品②の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
┃ ├ 商品③の詳細ページ[商品情報+画像+関連リンク等]
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そしてホームページの「1商品1訴求ページ」をランディングページ化します。
ランディングページは直訳すると「着地ページ」。
「1商品1訴求ページ」の掲載情報の内容・見せ方をグレードアップしたページのことです。
ランディングページは広告・SNSなどから意図的に流入させる、一つの商品に絞り込んでセールスポイントの情報を掲載したWebページ(ネット上のページ)としての役割も担います。
主にはページの訪問者に対して、問い合わせや注文などの具体的な行動を促すために活用します。
わかりやすい表現をすると「1商品に営業担当・販売担当として機能するページを作る」という感じです。
ランディングページは1商品の商品情報を1日24時間365日随時提供する営業担当・販売担当的な役割をして「実店舗のマーケティング」を強力にサポートする重要な役割を果たします。
ランディングページの基本的なページの構成は次の通りです。
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❸商品情報
■商品カテゴリ一覧
┣ 商品カテゴリ❶の商品一覧ページ
┃ ├ 商品①の詳細ページ→商品①のランディングページ
┃ ├ 商品②の詳細ページ→商品①のランディングページ
┃ ├ 商品③の詳細ページ→商品①のランディングページ
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ランディングページの基本のページ構成
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1.商品画像
→「買いたい」「欲しい」という気持ちを喚起できる“良い”商品画像
2.キャッチコピーと商品名
→どのような商品かがイメージできるキャッチコピーと商品名
3.権威付け
→「人気ナンバー1」や月販の実績などの具体的な数字があれば明記します。
4.商品紹介
→商品情報
5.商品の特筆ポイント
→商品のこだわりの部分
6.お客様(ファン)の声
→商品を購入したお客様からの感想があれば明記
7.販売チャネル
→商品を購入するできる場所・手段を明記します。
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ランディングページはまず基本のページ構成に従ってページを作って、徐々にデザインや見せ方を更新していきましょう。
「実店舗のマーケティング」の中心的存在のホームページ。
最終的に「1商品1訴求ページ」のランディングページ化までホームページを作り込んで、「実店舗のマーケティング」の費用対効果・時間対効果・行動対効果を“最大限”して、実店舗の売上を“最大化”していきましょう!